2月13日(月)の勉強記録
- 択一答練
- 答練の見直し(前回分):1.5時間
- 答練の自己採点・復習(今回分):1.5時間
- 事例研究行政法1部:3時間 △
22時になったら自習室を出るようにしているので、いったんここで記録を。
事例研究は3問残してしまいました。
第1部の基礎的な問題なのと、1回で完璧にするよりも何度も繰り返すことを大切にしたいので、家に持ち帰って3問終わらせようと思います。
明日の勉強予定・目標
見積もり時間を決めておくのがとてもよかったので、引き続き書いておきます。
実現可能かは別として・・・今日も事例研究3時間で5問は無理でした汗。記録をしているうちにこの辺もこなれてくると思うので、ひとまずは淡々と書いていきます。
木曜日までに事例研究を1周させたいので明日も頑張ります。
できたら8時前に自習室に来たいところ。
今日勢いで始めたこのブログ、すでに読んでくれた方がいらして、びっくりしたと同時になんだか嬉しかったです( ´艸`)
【メモ】訴訟選択のとっかかりなど
当たり前すぎることばかりですが、ときどき自分用にメモも投稿します。
一般的な思考の流れメモ
一連の行政過程のうちで
- すでに行われて行政処分:取消訴訟(行訴法3条2項)
- 取消訴訟の出訴期間をチェック→既に過ぎている場合→原則:争えない→例外:「処分に重大・明白な瑕疵があり無効である」場合のみ、①争点訴訟(行訴法45条)②実質的当事者訴訟(行訴法4条後段)③無効確認訴訟(行訴法3条4項)
- 申請に対してまだ処分が行われていない+違法を確認してほしい場合:不作為の違法確認訴訟(行訴法3条5項)
- まだ行われていない処分をすることを義務付けたい場合:義務付け訴訟(3条6項)
- まだ行われていない一定の処分を、今後も行われないことを求める場合:差止訴訟(3条7項)
- 処分性のない行政庁の行為について争う場合:①実質的当事者訴訟(4条後段)②民事訴訟
「申請」(行手法2条3号参照)にあたるか、職権の発動を促す行為かの着目ポイント
職権発動を促す行為に傾く事情
- 根拠条文の文言〜「申し出る」
- 条文上、行政庁の審査・応答義務が規定されていない
「申請」にあたる方に傾く事情
- 条文上、「許可」「認可」「申請」の文言が使用されている
事例研究行政法は、ミニ講義が秀逸でほんとありがたい。
- 作者: 曽和 俊文,金子 正史 ,同志社大学法科大学院教授
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2011/04/10
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- クリック: 7回
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【今日やること】2月13日(月)
はじめに
はじめまして。5月に司法試験を受験予定のよしのちゃんです。
仕事をしつつ受験をしており、基本的に一人で勉強中です。
すでに超直前期ですが、最後まで走り切るために今更ながら勉強記録をつけることにしました。
これまでは勉強予定と振り返りを自分の手帳のみでやってきたのですが、公開することでもう少し気を引き締めたいと思っています。
私の周りはありがたいことに、合格者や現役弁護士の先生も多いので、もらったアドバイスなども載せていくつもりです。
特に一人で勉強している方の役に立てばいいなと思っています。
5月までは法律の勉強記録ばかりになると思いますが、よろしくお願いします!
今日の勉強予定
早速今日・・・といっても午後〜夜の予定を。
- 択一答練
- 答練の見直し(前回分):1.5時間
- 答練の自己採点・復習(今回分):1.5時間
- 事例研究行政法1部:3時間
とりあえずこれを。
今週の目標は、行政法を1回しすることです。
答案構成20分→解説読み→適宜復習しつつ答案構成ノートに追記
これを繰り返しています。
やっぱり事例研究はわかりやすい。第3版買いました。
4000円近くする上に515ページもあって分厚いですが、仕組み解釈の練習に欠かせない法律はがっつり載っていますし、合格者に「 いろいろ手を出さずにこれと過去問をやり込むべき。いいから何度も繰り返せ。」とのお言葉をいただいたのでひたすらこれをやっています。
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今週はひたすら演習書メインにしつつ、書ける形にインプットを整理していきます。