法務女子の勉強部屋

複業系社会人の勉強記録。勉強したこと、試した勉強方法などを淡々と記録します。

【答練の反省】憲法①

忘れないうちに、終わった直後の反省点のみ書き出します。

 

  • 答案構成は、目次と要件列挙だけにとどめて、拾う事実は問題文に線を引き、あとはどんどん書き出さないと時間が足りない
  • 憲法は、原告の主張を厚く書きすぎて時間が足りなくなる傾向がある。→理由は簡潔に、拾う事実は「決める」こと
  • 規範と理由をもっと簡潔に、あてはめに時間とスペースをさく意識
  • 設問2の書き方を決める必要性。ざっくり分けると保護範囲、制約、審査基準、あてはめ(権利の性質〜制約〜審査基準までをセットで書いた方が書きやすい場合もある)に項目を分けて、それぞれについて「(1)被告は〜と反論する。」「(2)(私見)たしかに、〜であるが・・・」と書いていく流れが抜け漏れが少なそうではある。

 

一番の課題は

なんといっても、「文章にいちいち詰まる、流せない」ことです。

 

基礎的知識の浅さもあると思いますが、それは書き切った後に復習することで対応すればよいこと。そもそも書く力が鈍っているのを感じます。

 

本番の初見の問題では、意味がわからない問題が出るのが当たり前ですし、

とにかく書ききること、わからないことにこだわりすぎず、書けることを書いて「流す」訓練をしないと途中答案になりかねないので・・・

この「詰まってしまう」ことに対する不快感、恐怖感が大きいので、克服するためにまずは書く頻度を増やします。

 

腱鞘炎もちなので直前は手を休めたいし、今のうちにもっと書く訓練をしていかねば。

 

合格者答案を読みながら、表現や流し方を盗むのももっとやっていこうと思います。

 

 

2月14日(火)の勉強記録と明日の予定

  • 8時までに自習室に来る

→自習室ではなくカフェで勉強したのですが、8時には勉強スタートできたので一応の水準ということにしました。

  • 前日やったことの復習:30分
  • 憲法の答案を書く:2時間 ×
  • 刑法の答案を書く:2時間 ×
  • 択一(民法):1.5時間
  • 事例研究行政法2部(目標6問):4〜5時間 △

→またしても1問終わらず。22時になったので強制終了してブログを書いています。。

 

今日は勉強に思うように時間がとれず、答案を書く時間を犠牲にしてしまいました・・・

やっぱり答案は始業時間前までに、朝早起きして書き上げるようにしないと不確実になってしまいます。

答案は2時間かかりますから、8時前から書き始められるようにスケジュールを組まないとダメそうです。

 

とにかく2時間ほど生活リズムを早くずらしていく必要がありそう。

まずは早く寝ることですね・・・

夜は暗記や条文素読に1時間ほど時間をとれれば御の字だと思うことにします。

 

明日の予定と目標

  • 7時半には自習室に来る
  • 8時から憲法の答案を書く:2時間
  • 昨日の復習:30分
  • 択一民法(100肢):1.5時間
  • 事例研究行政法(目標6問):6時間
  • 18時から行政法の答案を書く:2時間
  • 22時までに自習室を出る

 

やっと答案を書くときに便利なタイマーを見つけたのでメモ

自習室で答案を書くときに使っているタイマー。

時計とタイマー、ストップウォッチ機能がついており、切り替え可能です(画像はタイマー機能画面)。

 

答案を書くときはタイマー機能がやはり便利ですが、

  • アラーム音が鳴ってしまうor全く鳴らないものが多い
  • 時計型はかさばるので小さいポケットに入るサイズのものが欲しい

ということで探してやっと見つけたのが「バイブ機能」がついているこちらのタイマー。(左下のボタンで音あり/バイブが切り替わります)

しかも手のひらサイズより小さく、ポロシャツの胸ポケットにも余裕で入ります。

 

f:id:yoshinochan:20170214220457j:image

 

店舗ではバイブ機能つきのタイマーが見つからなくてAmazonで買ったのですが、

今はブルーが切れてるのかな?ブラックがあったので貼っておきます。

私が買ったものよりもデザインがお洒落になっている気がします笑

 

 

タニタ バイブレーションタイマー 24時間計 クイック ブラック TD-370N-BK
 

 

  

明日こそ答案を書くぞーー

2月13日(月)の勉強記録

  • 択一答練
  • 答練の見直し(前回分):1.5時間
  • 答練の自己採点・復習(今回分):1.5時間
  • 事例研究行政法1部:3時間 △

22時になったら自習室を出るようにしているので、いったんここで記録を。

 

事例研究は3問残してしまいました。

第1部の基礎的な問題なのと、1回で完璧にするよりも何度も繰り返すことを大切にしたいので、家に持ち帰って3問終わらせようと思います。

 

明日の勉強予定・目標

見積もり時間を決めておくのがとてもよかったので、引き続き書いておきます。

 

実現可能かは別として・・・今日も事例研究3時間で5問は無理でした汗。記録をしているうちにこの辺もこなれてくると思うので、ひとまずは淡々と書いていきます。

  • 8時までに自習室に来る
  • 前日やったことの復習:30分
  • 憲法の答案を書く:2時間
  • 刑法の答案を書く:2時間
  • 択一(民法):1.5時間
  • 事例研究行政法2部(目標6問):4〜5時間

木曜日までに事例研究を1周させたいので明日も頑張ります。

できたら8時前に自習室に来たいところ。

 

今日勢いで始めたこのブログ、すでに読んでくれた方がいらして、びっくりしたと同時になんだか嬉しかったです( ´艸`)

【メモ】訴訟選択のとっかかりなど

当たり前すぎることばかりですが、ときどき自分用にメモも投稿します。

一般的な思考の流れメモ

一連の行政過程のうちで

  1. すでに行われて行政処分取消訴訟(行訴法3条2項)
  2. 取消訴訟の出訴期間をチェック→既に過ぎている場合→原則:争えない→例外:「処分に重大・明白な瑕疵があり無効である」場合のみ、①争点訴訟(行訴法45条)②実質的当事者訴訟(行訴法4条後段)③無効確認訴訟(行訴法3条4項)
  3. 申請に対してまだ処分が行われていない+違法を確認してほしい場合:不作為の違法確認訴訟(行訴法3条5項)
  4. まだ行われていない処分をすることを義務付けたい場合:義務付け訴訟(3条6項)
  5. まだ行われていない一定の処分を、今後も行われないことを求める場合:差止訴訟(3条7項)
  6. 処分性のない行政庁の行為について争う場合:①実質的当事者訴訟(4条後段)②民事訴訟

「申請」(行手法2条3号参照)にあたるか、職権の発動を促す行為かの着目ポイント

職権発動を促す行為に傾く事情
  • 根拠条文の文言〜「申し出る」
  • 条文上、行政庁の審査・応答義務が規定されていない
「申請」にあたる方に傾く事情
  • 条文上、「許可」「認可」「申請」の文言が使用されている

 

事例研究行政法は、ミニ講義が秀逸でほんとありがたい。 

事例研究 行政法 第2版

事例研究 行政法 第2版

 

 

【今日やること】2月13日(月)

はじめに

はじめまして。5月に司法試験を受験予定のよしのちゃんです。

 

仕事をしつつ受験をしており、基本的に一人で勉強中です。

すでに超直前期ですが、最後まで走り切るために今更ながら勉強記録をつけることにしました。

これまでは勉強予定と振り返りを自分の手帳のみでやってきたのですが、公開することでもう少し気を引き締めたいと思っています。

 

私の周りはありがたいことに、合格者や現役弁護士の先生も多いので、もらったアドバイスなども載せていくつもりです。

特に一人で勉強している方の役に立てばいいなと思っています。

 

5月までは法律の勉強記録ばかりになると思いますが、よろしくお願いします!

 

今日の勉強予定

早速今日・・・といっても午後〜夜の予定を。

  • 択一答練
  • 答練の見直し(前回分):1.5時間
  • 答練の自己採点・復習(今回分):1.5時間
  • 事例研究行政法1部:3時間

とりあえずこれを。

 

今週の目標は、行政法を1回しすることです。

答案構成20分→解説読み→適宜復習しつつ答案構成ノートに追記

これを繰り返しています。

 

やっぱり事例研究はわかりやすい。第3版買いました。

4000円近くする上に515ページもあって分厚いですが、仕組み解釈の練習に欠かせない法律はがっつり載っていますし、合格者に「 いろいろ手を出さずにこれと過去問をやり込むべき。いいから何度も繰り返せ。」とのお言葉をいただいたのでひたすらこれをやっています。

事例研究 行政法 第2版

事例研究 行政法 第2版

 

 

今週はひたすら演習書メインにしつつ、書ける形にインプットを整理していきます。